前回までのあらすじ。
アメーバピグやってたら将来の不安が押し寄せてきたのであった・・・。
イベントをテキトーにざっと眺めて面白そうだなって思うところに入るんですけど・・・。
だいったい会話に入れないからね・・・。
こないだ会ったやつなんて・・・
最初は、礼儀正しいからええ奴かなって思ったんだけど・・・
なにを聞いても「あはは、それは秘密です」って言ってくる奴で・・・
普通ならここで帰ってもいいんだけど、なんかムカついてきて、「年は?」とか「職業は?」とかあえて質問攻めにして困らせてやろうと思ってたら。
って向こうが言いだして「なんの仕事やっとん?」と訊くと、それも「当ててみてください」て言ってきて、たった三分で終わりそうな会話がだらだらと30分も続き・・・
ドリー「ええーー難しいな」
「簡単ですよ。みんな見たことありますから」
ドリー「うーん・・・」
それから一時間がすぎ・・・
「分かりました正解を教えましょう」
ドリー「え?」
もともとそんな答え自体にも興味ないのに、クイズ形式にされてるから話題を変えるわけにもいかず、延々と押し問答がつづき、そんで結局答えが「東北新幹線のブレーキ用コンプレッサを点検する人を後ろでアシストする人」というものすごくリアクションに困る回答で・・・。
こないだもとテキトーにイベント入ってたらさ・・・
元キャバ嬢なる女の身の上話をずーっと聞くことになって・・・
元キャバ嬢「うーーん、8年かなぁ、でも今はやめちゃって、今は・・・」
ドリー「主婦かぁー」
元キャバ嬢「うん!」
それから「うん」と頷いてしまったが最後・・・。
そっからずーーっと、キャバ嬢をやめた自分が、昔付き合ってた男と別れて、運よく外資系エリートサラリーマンと出会い、結婚し、その旦那が上海に単身赴任で行っているあいだ、することがないのでフラワーアレンジメントのお稽古ごとに行っていたら、「あなたいいわね」と先生に腕を認められ、最終的に表彰されたー。犬も可愛いし幸せすぎて、なんか、ごめんなさい!というオチもクソもないどうしようもない話を僕は、計二時間も聞き続けたんだ・・・。
こんだけ聞いたんだから、ちょっとはヤラしてくれるだろうって思って告白したら・・・
だから今は嫌気がさして、庭先で農業ばっかりやってんだけど・・・
よろしくな!!!!
次回「アメーバピグで恋をした編」今月中に更新予定。